CO2削減だけが地球温暖化対策につながるのか
2019年10月12日土曜日から13日日曜日
台風19号日本上陸
関東近辺の河川の氾濫をもたらした。
これは自然災害ではあるが、人災ではないのか。
人々が、山や川を汚染し、流れた水が海を汚し、海洋温度が上がり、魚が取れなくなり、海洋温度の上昇で台風が巨大化
となれば、自然災害ではなく人災と感じてしまう。
畑の化学肥料や農薬などが流れ出しを川を通じて海を汚している・・・と先日のフーズフォーチルドレンのフォーラムで訴えていました。
かと言って、自分の行動に意識を高くする人は相変わらず増えないだろうけど。
これを解決するには、衣食住のオーガニック化を急速に進めないと、次世代に繋げられない。
建築業界では、高気密高断熱の家をつくって少ないエネルギーで生活することが、地球温暖化対策につながると豪語するが
全て土に還る素材でつくるのは難しいだろうが、プラスチック系の建材を沢山使って、温かい家を造って温暖化対策だなんだなんて
考えが間違っている気がする。
そもそも、それらの自然に還らないような建材・プラスチック系建材の製造エネルギーを考えるとプラスマイナスゼロのような・・・
また、温かい家=病気のリスクが減ると書いてある本まで出ているが、家には病気の予防することを期待するものではないと思う。
病気のリスクを減らすには、「食」以外ないのではないか。
カラダが病気にならないように「食」で予防して、「住」でそれを守る。
しかし、カラダを守るべき「住」によってアレルギーになってしまう今の家のつくり方では意味がない。
「食」で丈夫な体をつくり、「住」で丈夫なカラダを維持する、日頃の生活から何かあったら対処するのではなく、常に予防すること。
それには、「食」と「住」のオーガニックに意識することが大切でそれらが、地球温暖化に繋がるし、健康を維持する対策ではないかと思う
温暖化対策より、オーガニック化促進に力をいれるべき。
その結果が、温暖化対策になるのではないかな。
弊社では、食で心とカラダを整えるための「食育セミナー」を開いています。
次回、第三回地域貢献プロジェクト食育セミナーは、2019年12月15日日曜日に
第一回開催と同じ場所のさいたま市中央区八王子にあります「八王子センター」で行います。
参加希望の方はお問合せから、お気軽にご連絡ください。

