夏場の快適な空間に大切なこと
それは除湿です。
気温や湿度にどうしても気になるところですが
日本の気候で重要「湿度」
夏でも冬でも重要なワードとなります。
今回は夏について。
下の写真は、2018年7月22日の我が家の一階における朝の温度計
外は、気温29.9度 湿度73パーセント
一方室内は、気温30.2度 湿度64パーセント
エアコン等による冷房・除湿無し

丸ごと自然素材だから自然と除湿してくれる
外の気温と室内の温度がそれほどの差が無いにも関わらず
湿度が9パーセントも違う
しかもエアコンもつけていないのに
なぜかというと
断熱材も床材も天井材も壁の仕上げ材も全て自然素材だから
この、丸ごと自然素材が知らないうちに除湿をしていてくれるのです。
朝起きて一階に降りてもムシムシする日はあまりありませんし
朝からエアコンをつけなくても扇風機で十分過ごせます。
日中はというと外気温35度以上の日で、昼間に少し付けるぐらいで夕方からは窓を開けて扇風機で過ごせます。
熱帯夜で寝られない日はエアコンを入れますが、毎日ではありません。
この自然素材が除湿してくれることで、エアコンの効きがよく感じるので
エアコンの温度設定は29度。
除湿されながらなので、サラサラでほのかに涼しい環境になります。
エアコンの風が基本的に苦手な人は
丸ごと自然素材の家づくりや丸ごと自然素材のリノベーション
で、夏場の快適な住まいを実現しませんか。