体温と血圧
体調がすぐれないときまずは、体温を測りますよね。
健康診断で必ず体温と血圧を測りますよね。
健康の必須事項の「体温」と「血圧」ですがここでは「体温」と住まいについて。
この二つの数値が健康と関係することは誰もが知っていると思いますが、
この二つの数値と住まいが関係するのかを知っている人は少ないかも知れません。
また自然素材を使った家に住めば健康住宅とはならないこともわかってきました。これは別の機会に・・・
(不自然な素材を使うよりも健康になるという事は間違いではありませんので)
基礎体温と住まい

左は自然の杉の床板。右は不自然な床板。
自然の床板は木の細胞により保温力がたかく暑くても寒くても常に室温に合わせた温度。
夏の暑い日でもべたつかず湿気を吸ってくれるので涼しさを与えてくれます。
冬の寒い日でもひんやりすることなく保温効果により人の体温を床に逃がすことなく跳ね返して温もりを与えてくれます。
逆に左の不自然な床板は、夏は室温に比例して冷房に反応してひんやりはしてくれますが、湿気を吸えないので足の裏がべたつく感じがします。
ですから、冷えすぎてしまうことも・・・
冬は寒さに比例して冷やされ、暖房を入れてもスリッパを履く生活をするぐらいです。
裸足でいると人の体温を奪う形になるということです。
基礎体温を奪わない自然素材
これらのことから、素材によって体温を奪ってしまうことが考えられます。
夏の暑い日。体が熱くてたまらないとき、日陰にあるコンクリートを触ると体の熱が冷やされていく経験はありませんか?
あまりにも暑く身体が暑いときは熱を奪って欲しいですが、そのような日は数えるぐらい。
毎日の生活では、人を冷やしてしまう素材は健康から遠ざけてしまうのです。
健康には体温との関係が必要不可欠で基礎体温を下げてしまう家に住むと知らずのうちに健康から遠のくので
「ローンを組んでまで建てる家が不健康の道に行く」ことに
でも、予算が・・・と思われるかもしれませんが、
自然素材の家と不自然素材の家の差額は、ローン完済時期よりもずっと早くに元が取れる試算が出ています。
ご興味あるかたは一度木の家に見に来てみませんか?
展示場はありませんが、お見せできる「木の家」はございますのでお気軽にご連絡ください。
