大工のわざ

墨つけ

 モノをつくるときに材料につくりたい形をえんぴつ等で描きます


 この線を書くことを「墨をする」「墨つけ」と建築では言います


 ではこの墨のどこを切ればいいのか


 それは・・・

二分の一

 このように、のこぎりで切ることを「鋸で刻む」といいます

よーく見るとえんぴつの線がうっすら残っているのがわかりますか?


これを墨半分で刻むといいます。

まとめ

昔の大工さんでは当たり前の事だったのですが

 

いまは、機械の発達で鋸で刻む人も刻める人も減ってきています。


あと数年から十数年以内でこの鋸で刻むことが出来る人が激減します。


もしかしたら必要とされなくなる時代が来るかもしれません。


でもこのようなわざを持っている職人と持っていない職人の差は


建築現場において随所で差が出てきます。


建築だけでなくさまざまな分野でも同じことだと思います。

 

せっかくお願いするならわざを持った人に仕事をお願いしたいですよね。

 

機械さえあれば何でもつくれてしまう時代。

 

どんなひとも家やハウスをつくっていれば大工さんと呼ばれてしまう時代。

 

歴史もわざも伝えていかないと